電気料金値上げ調査と、別名義契約方式の抵抗

 以下、ライトシード有限会社さんからの情報です。す、すごい、、、


東京電力の電気料金に値上げと電力会社対策を考えてみました。
皆様のご意見・指摘等をお待ちしております。(特にその2について)
ご不明点は個別にお尋ね下さい。


下記URLに掲載したものです。
http://www.lightseed.co.jp/nuclear_fukushima/nf_note.nsf/I/CONTENT:Campaign.2012.06.30


2012.08.28
東京電力の値上げの調査>
・基本料金は変更無し
・段階別の料金はどのくらい値上げされるか?
 段階  値上げ後/値上げ前
 1段料金(120kWhまで )
     18.89円/17.87円*100%-100%=5.708%値上げ
 2段料金(120超300kWhまで)
     25.19円/22.86円*100%-100%=10.192%値上げ
 3段料金(300超)
     29.10円/24.13円*100%-100%=20.597%値上げ
 1ヶ月に300kWh超使う場合は300kWhを超過した分の値上げ幅が著しく増えるため要
注意。
・燃料費調整単価は?
 9月検針分に関して、8/31まで1.06円、9/1以降は0.53円。
東京電力は電気料金全体で平均8.46%値上げと考えているとのこと。
 使用量によっては平均8.46%値上げを下回る。


<電力会社対策 その1 差額仮払い方式 ※適法が基本です。>
従来料金で計算した額と東京電力請求額の差額を求め、従来料金を支払い、別途差額を仮払いする方式。
支払は弊社作成の払込用紙を使用する。


<電力会社対策 その2 別名義契約方式(債務を引き継がないため名義変更ではない)
※適法が基本です。>
原発から離れた地域の人は東京電力と長年争ってもお金を回収できる見込みが無いため、下記の対策は如何でしょうか?

例えば、毎月1日〜15日を名義Aで契約、毎月16日〜月末を名義Bで契約する。(名義変更は名義Aの債務を名義Bが引き継ぐことになるので注意すること。名義Aと名義Bは連帯して債務を負ってはいけない。)

最初は名義Aで契約しているものとする。

名義Aは東京電力に15日の23時59分59秒に電気の使用を中止し解約すると事前に伝えておく。
その後、別途、名義Bは東京電力に16日の0時0分より契約し、電気の使用を開始すると事前に伝えておく。
解約の精算時に名義Aは自己の債務(電気料金等)を全て精算する。

名義Bは東京電力に月末の23時59分59秒に電気の使用を中止し解約すると事前に伝えておく。
その後、別途、名義Aは東京電力に翌月1日の0時0分より契約し、電気の使用を開始すると事前に伝えておく。
解約の精算時に名義Bは自己の債務(電気料金等)を全て精算する。

これを毎月繰り返す。