1/8、ゆるい不払い相談会開催!

電気代不払いタイムス The TEPCO Unpaid Times
2013年1月7日号　転送／転載／拡散歓迎

いきなり、「電気代不払いについてのゆるい相談会」を開きます。

あ、去年は「路上相談会」というのを告知しました。やってみたらば、官邸付近の路上は暗いし、人の動きは結構早いし、相談というより、普通のビラ配りになってしまいました（笑）。他の機会に、がんばります。
　

さて次回は早くも明日です。

会場：飯田橋の東京ボランティア市民活動センターＡ 会議室、
日時は1月8日(火）19時〜21時。誰でも参加できます。
途中参加／退出もちろんOK、【参加費無料！】
地図こちら： http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html

どんな相談会かと言うと・・・
基本的に、不払いのやりかたについて、懇切丁寧にご説明する相談会であることはもちろんですが、こんなことも考えています。

友人が、同一世帯の家主の方と交わした議論の内容を伝える、次のようなメールが届きました。

以下引用です。

電気代不払い運動は、個人的には、小さな積み重ねが少しずつ大きな動きになり、東電に打撃を与えられるのではないかと賛同しています。ただ、家主がこれには猛反対で、だいぶ議論ををしたのですが、今のところ ペンディング状態となっています。家主の意見はこうです。

「東電は許せないし、とりわけ役員級の社員はあいかわらず高い給料をとっているのみならず、事故の責任もとらず社会的にも道義的に も全く許せない。ただ、不払い運動をしても、役員には全く影響はない。このような 運動で一番嫌な思いをさせられるのは東電の末端の人間であ
る。顧客のところに取り 立てに行かされる仕事が増えたり取り立てに行けば顧客から文句を言われたり、さら には上司からも顧客をちゃんとしろと文句を言われている可能性が高い。そう考える と、この運動は、東電の一番弱い立場の人々をいじめているに過ぎない。これによっ て弱者の給料はカットされるかもしれないが、役員の給料はカットされないし、会社にも影響はない」

これに対して、「このような運動が広がっていけば、会社にも経済的打撃を与えられるのだ」と主張をしたのですが、「それなら数字を見せろ。それを見るまでは弱者いじめとしか思えないので断固反対」と、今のところ議論が押し切られています。

自分の身の回りの人間を説得できなければ、他の人を説得するなどまったく夢物語ですね。同じ脱原発、反Tepcoでも意見が違うことを小さな家の中でも実感しています。

引用は以上です。結構、同じような思いの人は多いはず。
そんな皆さんとともに、不払いの進め方について、考える会です。
いつも通り、ゆるーくやってます。どうぞご参加を。

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