ノルウェーのKLPが東電株を売却、福島原発事故への対応が理由

2013年 12月 3日

オスロ 2日 ロイター] -ノルウェーの生命保険会社、KLPの幹部は2日、保有する東京電力株を売却したと明らかにした。福島原発事故後の状況などを理由に挙げた。
 同社の投資関係者は「福島が理由」と指摘。「3年近く経つのに、状況は制御されていない。さらなる放射能汚染のリスクも残っている」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE9B101520131202