東京電力、社員給与引き上げへ

 2014年06月14日 The Huffington Post

東京電力の広瀬直己社長は6月13日、東京都内で会見し、福島県内で働く社員を対象に、給与を引き上げる考えを示した。東電では2012年から管理職で30%、一般職で20%削減していた。
原発事故以来、1600人以上が依願退社していて、これ以上の人材流出を防ぎたいとしています。
事故後に一般社員の基本給は20%、管理職も30%削減され、今も続いていることが理由の一つ。平均年収(勤続年数22年、平均年齢42歳)は、事故前の22年度の761万円から24年度は620万円に下がった。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/14/tepco-salary_n_5494477.html