電気代を払いすぎてしまった!! 〜過払い運動のやりかた〜

 なんということ。調子に乗って1円不払い+抗議しながら支払う、を繰り返していたら、間違えて1円余計に支払ってしまった! 

 で、こんな手紙が東電から来た。

 ううむ。どうするんだ、こういう場合? とりあえず思いつきで、こんなことを書いた。


 
 今まで不払いで催促されることはあっても、過払いで東電から「いかがいたしましょう」なんて言われたことがないので、ちょっと困ったな・・・でもやっぱり、1円持って、家か職場まで来てもらった方がいいだろうなあ。言いたいことも山ほどあるし。じゃ、いつ来てもらうのがいいか?

 やはりあの日でしょう。原発事故2年目の所信を聞かせてもらいたい。

 来年の3月11日に、返金の1円、耳を揃えて持ってきていただくことにしました。その時東電がどんなことを言うか観察したいし、私は何を相手に伝えたいか、よ〜〜〜く考えておきたいと思う。

 「不払い」だけでなく、「過払い」というのも、一つのやり方だなと思った。「供託」を追求するのもいいし、「損害賠償金との相殺」や、「支店にプラカードもって支払いに行って説教する」など、さまざまな方法で、抗議はできる。もちろん、社員に面と向かって抗議するのが苦手な人は、ATMで一円不払いもできる。

 この不払い運動のいいところは、それぞれのやりかたで電力会社と対峙できることだ。原発反対は、どこかのデモで「誰かが」やったり、それに加わるだけではなく、玄関先で始められる。

 すばらしいね!

 手紙全体: