2013-06-03 浪江町 代理申し立てへ 住民の原発慰謝料 増額を 東電に賠償請求しよう 2013年5月26日 東京新聞 東京電力福島第一原発事故による放射能汚染で、すべての町民が長期避難を余儀なくされている福島県浪江町(馬場有町長)が二十九日、東電に精神的慰謝料の増額を求め「原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)」に和解仲介を申し立てる。自治体が被災住民の代理者となって、ADRに申し立てをするのは初めて。正式な裁判によらない方法によって、迅速な被害救済を求める。