「被災者が声を上げ続けないといけない」被災1160人が追加提訴 国・東電追及 汚染地回復訴え 福島地裁

2013年9月11日 東京新聞
 東京電力福島第一原発事故の被災者が、放射性物質で汚染された土地を事故前の状態に戻すことや、月五万円の慰謝料支払いを国と東電に求めている訴訟で、新たに約千百六十人が十日、福島地裁に提訴した。
 福島地裁での原告数は、今年三月十一日に提訴した八百人を含め約二千人となる。