東電の破綻処理阻む「原子力損害賠償支援機構」のベラボー給与 理事の年収は1500万円超

 2013年10月1日 日刊ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/144877
 東京電力に対する原子力損害賠償支援機構からの資金交付額が先月末にとうとう3兆円を突破した。原資は国債、つまり国の借金で、国民の税金ということになる。賠償だけで10兆〜20兆円が見込まれている上、廃炉や除染作業でさらに莫大なカネが必要になるのは必至だ。
現場では汚染水漏出など問題も相次ぐ。再建計画は絵に描いたモチで、東電がカネを返済できる可能性はゼロに近い
 やはり東電は一刻も早く潰すべきではないか。破綻処理した上で、現実的な再建計画を練り直さないとダメだ。
それもやらずになぜ、支援機構は東電の言うがままにカネを払い続けるのか。