自民脱原発若手 東電破綻を要求 議連勉強会

 11月21日 東京新聞

 自民党脱原発を主張する議員らでつくるエネルギー政策議員連盟(代表世話人河野太郎衆院議員ら)は20日東京電力の分社化に関する勉強会を党本部で開き、若手から東電の破綻処理を求める声が相次いだ。
  会合で出席者からは「民間企業なのだから破綻させない理由はない。(存続させれば)自民党が国民から見放される」「会社更生法を適用すべきだ」などの意見が出た。
出席議員は約10人だったが、会合を呼び掛けた秋本真利衆院議員は「何倍もの同志が関心を持っている。破綻処理を進めるべきだ」と訴えた。