東電に賠償請求しよう

「電力会社賠償に上限」 原子力委、法改正を検討

2015年1月28日 東京新聞 政府は事故時の電力会社の責任範囲や賠償額に上限を設け、電力会社が将来にわたり原発事業を継続できる環境を整備する考え。

原発賠償申し立て7千人規模に

01月21日 NHK原発事故に伴う放射性物質による汚染をめぐり、栃木県北部の3つの市と町の住民が、東京電力に賠償を求める申し立てを国の紛争解決センターに行う準備をしているのに対し、およそ7000人が参加する見通しであることがわかりました。 申し立て…

国と東電を追加提訴 埼玉

県内避難の7世帯30人「生活、仕事失った」 2015年1月20日(火)埼玉新聞 東京電力福島第1原発事故で避難生活を余儀なくされたとして、福島から県内への避難者による第2次集団提訴が行われ、避難者7世帯30人が19日、国と東電を相手取り、計約3億52…

茨城の農家、集団請求へ 原発風評被害、賠償継続を

2014年12月29日 東京新聞 東京電力福島第一原発事故による風評被害で売り上げが落ちた茨城県西部の野菜農家約250人が、東電の損害賠償の継続を求めて来年三月にも、原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てることが分…

東電に賠償増要求 福島・浪江町民 和解前に死亡238人

2014年12月25日 東京新聞 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く福島県浪江町の約1万5千人が賠償増額を求めて原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、申立人のうち238人が東電との和解前に亡くなったことが…

南相馬住民が東電集団提訴 60億円超の賠償請求

2014/12/19 17:45 共同通信 東京電力福島第1原発事故で避難区域となっている福島県南相馬市小高区の住民344人が避難生活を余儀なくされたとして、東京電力に総額60億円を超える損害賠償を求める訴訟を19日、東京地裁に起こした。 裁判外紛争解決手続…

トモダチ作戦2名が死亡〜東電訴訟、本格弁論へ

OurPlanetTV 12/04/2014 東日本大震災で「トモダチ作戦」に従事したアメリカ海軍の兵士ら239人が、東京電力福島第一原子力発電所事故による被ばくが原因で、健康被害を受けているとして、東京電力を訴えている裁判で、カリフォルニア州サンディエゴの連邦地…

怒る2837人訴え最大級 福島・飯舘村民

2014年11月17日 東京新聞【特報】 原発事故から3年超 何も変わらぬ 福島原発事故で、避難が大幅に遅れた福島県飯舘村の村民らが十四日、東京電力を相手に慰謝料などの支払いを求め、裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てた。参加したのは全村民の約半…

柏市:放射線対策、東電に人件費など請求 ADR申し立て検討も /千葉

2014年11月08日 毎日新聞 柏市は7日、東京電力の担当者を市役所に呼び、放射線対策に要した経費の賠償請求を行った。年末までに十分な賠償が行われない場合、和解案を仲介する国の原子力損害賠償紛争解決センターの裁判外紛争解決手続き(原発ADR)へ申…

福島県外進学者に賠償返還、強硬的に求めず

毎日新聞 2014年11月11日 東京電力が、福島第1原発事故の前に福島県外の大学への進学が決まっていた女性(21)に対し「転居で避難は終わった」として「過払い」分の精神的賠償の返還を求めている問題で、経済産業省資源エネルギー庁は「被災地を混乱させ…

3000人が東電に賠償求め14日申し立て、飯舘村民の半数

福島民友 2014年11月12日 東京電力福島第1原発事故に伴う全村避難が続く飯舘村の住民が、東電に損害賠償を求めるため準備を進めている裁判外紛争解決手続き(ADR)の集団申し立てで、住民が11日、東京都内で記者会見し、14日に申し立てることを明ら…

原発ADR:「事故でキャンセル」裏付け示せ…バス会社

毎日新聞 2014年11月15日 07時00分 東京電力福島第1原発事故後に減収した東京都と神奈川県のバス会社16社が、裁判外で紛争を解決する手続き(原発ADR)を申し立てたところ、「原子力損害賠償紛争解決センター」から事故が減収の原因であることを裏付け…

原発ADR:福島市の大波住民9割が申し立て

2014年11月18日 毎日新聞 東京電力福島第1原発事故による放射線被ばくの健康不安が解消されていないとして、福島市大波地区の住民の9割に当たる998人(333世帯)が18日、避難区域の住民に支払われるのと同額の1人月10万円の精神的賠償を求め、…

福島の102歳自殺、遺族が東電を提訴へ 避難指示苦に

2014年11月18日 朝日新聞 福島県飯舘村で、東京電力福島第一原発事故にともなう全村避難を前に、政府の避難指示を苦にして自殺した大久保文雄さん(当時102)の遺族3人が、東電に慰謝料など約3千万円を求める訴えを来月にも東京地裁で起こすことが14…

汚染農地…農家3人「土を返せ」を門前払い

毎日新聞 2014年11月05日 ◇審理で「東電が合意できないものは取り扱わない」 東京電力福島第1原発事故で汚染された農地を事故前の状態に戻す「原状回復」を求める福島県内の農家3人が、裁判外で紛争を解決する手続き(原発ADR)を「原子力損害賠償紛争…

農地原状回復求め提訴 福島の農家ら、東電に

2014年10月15日 東京新聞 東京電力福島第一原発事故で農地が放射性物質に汚染されたとして、福島県の農家八人と農業法人一社が十四日、東電に農地の原状回復を求め、福島地裁郡山支部に提訴した。原告側弁護士は、原発事故で農地の原状回復を求める訴訟は初…

「避難、転院で死亡」と提訴 双葉病院患者の遺族が東電に損害賠償請求

2014/10/28 福島民報 東京電力福島第一原発事故発生後、入院していた大熊町の双葉病院から避難・転院を強いられ、平成25年1月に死去した男性=当時(89)=の遺族は27日までに、東電を相手取り避難費用や医療費、慰謝料など合わせて3725万円の損…

「トモダチ作戦で被ばく」米兵による東電訴訟の継続、連邦地裁が認める【東日本大震災】

The Huffington Post 2014年10月31日東日本大震災で救援活動「トモダチ作戦」に従事したアメリカ海軍の兵士らが、福島第一原子力発電所の事故が原因で被ばくしたとして東京電力に損害賠償などを求めている問題で、カリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁は1…

福島第1原発事故 県外進学、賠償返還請求 東電「避難終わった」

毎日新聞 2014年10月23日 東京電力福島第1原発事故で、実家が帰還困難区域になった女性(21)に支払われた賠償金1600万円のうち、福島県外の短大に進学して転居した以降の精神的賠償など約900万円について、東電が返還を求めていることが分かった…

原発ADR:議事「不開示」…担当弁護士を黒塗り

毎日新聞 2014年10月25日 際立つ原発ADRの閉鎖性 東京電力福島第1原発事故の賠償問題を裁判外で解決する手続き(原発ADR)を担当する「原子力損害賠償紛争解決センター」を巡り、所管する文部科学省がセンター最上位の組織「総括委員会」の議事録を公…

栃木の3市町住民 東電の賠償求め申し立てへ

9月20日 NHK東京電力福島第一原発の事故を巡り、福島県に近い栃木県の3つの市と町の住民たちが、東京電力に賠償を求めるため、国の紛争解決機関に申し立てを行うことを明らかにしました。 団体は、合わせて1万人の申し立てを目指して住民に参加を募ったう…

富士山麓キノコに被害 東電賠償請求へ

毎日新聞 2014年09月11日 富士山麓(さんろく)の恩賜林を保護育成・管理している山梨県の鳴沢・富士河口湖恩賜県有財産保護組合(小林武組合長)が、野生のキノコが福島第1原発事故の影響で採れなくなり損害を受けたとして、今月中にも東京電力に200万…

避難先で患者死亡、和解 双葉病院遺族に東電1360万円支払い

2014年9月13日 朝日新聞 東京電力福島第一原発の事故後、入院していた双葉病院(福島県大熊町)で十分なケアを受けられず、その後の避難先で死亡したとして、女性患者(当時83)の遺族2人が東電に対し、計約3110万円の損害賠償を求めた訴訟の和解が1…

原発ADR、東電が和解案9件拒否 長期避難で賠償拡大

毎日新聞 2014年09月14日 福島第1原発事故で避難を余儀なくされた人たちの損害を巡り、国の原子力損害賠償紛争解決センターによる和解仲介手続き(原発ADR)で示された和解案に、東京電力が拒否を表明した事例が11件に上り、うち9件が現在も協議中で…

危険手当未払い提訴へ 原発作業員4人、東電の責任問う

2014年9月2日 福島民友ニュース 東京電力福島第1原発構内での危険業務に手当が支払われないのは東電や元請け、下請け企業などの共同不法行為に当たるとして、現役作業員2人を含む4人が3日、危険手当の未払い金など約9000万円の支払いを東電な…

原発避難者自殺に賠償判決 東電が控訴断念、確定へ

2014年9月6日 朝日新聞 東京電力福島第一原発の事故で福島県川俣町から避難を強いられ、一時帰宅中に自殺した女性の遺族が東電に賠償を求め、福島地裁が東電に約4900万円を支払うよう命じる判決を出した訴訟で、東電は5日、控訴しないと発表した。遺族…

女性自殺に賠償命令 原発避難の苦痛重視 東電の責任が8割

毎日新聞 2014年08月27日 原子力損害賠償紛争解決センターの和解仲介手続き(原発ADR)で東電が遺族に慰謝料などを支払った事例は少なくとも数件あるが、東電に賠償責任があることが司法判断として明確に示された意義は大きい。

避難と自殺、関係初認定 東電に4900万円賠償命令

2014年8月27日 東京新聞 26日の福島地裁判決で、潮見直之裁判長は、事故と自殺の因果関係を明確に認め「展望の見えない避難生活への絶望と、生まれ育った地で自ら死を選んだ精神的苦痛は極めて大きい」と判決理由を述べた。

放射線対策費で東電に1600万円請求 埼玉県加須市

2014年8月21日 東京新聞 加須市は二十日、東京電力福島第一原発事故に伴う放射線対策費として、二〇一一、一二年度の未払い分と一三年度分の計千六百三十九万円を東電に請求した。東電への請求は三回目。 市は、放射性物質濃度測定費や人件費など放射線対策…

原発事故対策経費 東電に対し 茨城県、3回目の損賠請求

2014年8月21日 東京新聞 今回の請求は二〇一三年度分。放射性物質を含んだ下水道の汚泥の処分費、風評被害の対策費、中小企業への融資の助成、職員の時間外手当、好文亭の入場収入の減収分などで計約三億二千万円。請求額は合計で約十五億七千五百万円になっ…